6月例会今日からできる減災術

3年前、東日本大震災という未曽有の震災を体験した私たちは、防災への関心が高まり各企業や各家庭においても様々な防災対策を考える機会が増えました。非常食など備蓄品や耐震グッズを揃えるなどしているものの、本当に必要な防災対策や実際に震災が起きた瞬間にどの様な行動を取れば良いのかを知っている方は少ないのでしょうか。

そこで、今回の例会では防災アドバイザーの水島重光氏を講師としてお招きし、メンバー一人ひとりの防災に対する知識と能力を身に着け、家庭・会社・市民に対して本当に必要な防災知識を時代を担うリーダーとして発信できる、資質向上と能力開発を実施しようと考えました。

講師：水島 重光 氏

講師:水島 重光 氏

防災アドバイザー減災塾 塾長
生年月日:1947年(昭和22年)5月12日
出身:熊本県 天草島 出身
資格:防火管理者

1966年灘神戸生協(現:生活協同組合コープこうべ)へ入協。 阪神淡路大震災を経験。その後、日本生協中央地連より大規模災害協議会世話人に拝命。

災害時には、日本生協中央地連より先遣隊として現地救援コーディネーターを担う。

全国47都道府県にある生協団体への「震災対策の構築」を行う。内閣府「災害ボランティア検討会議」メンバーに指名される。