2019年度理事長基本方針及び事業計画

理事長 新妻 雄介

基本方針

【はじめに】

1984年の設立以来明るい豊かなまちの実現を目指し、先輩方が切磋琢磨し熱い情熱をもって受け継がれてきた我孫子青年会議所は昨年35周年という記念すべき年を迎えました。

昨今の技術革新によって、現在は多種多様なライフスタイルが増え、物質的な豊かさを手にすることができたり個人主義的な価値観が尊重される時代となりました。しかし、地域住民と日常を共にして得られる連帯感や仲間と共に一つのことをやり遂げる充実感は、人と人との繋がりでしか得られません。その為、私たちが目指す明るい豊かなまちづくりには、人と人が繋がり地域社会を巻き込む運動が必要不可欠と言えます。その為に我孫子青年会議所として今何をすべきか、一人一人が自覚をもって行動して参ります。

【40周年を見据えた会員拡大】

会員の減少問題は青年会議所だけでなく、諸団体や地域コミュニティーでも大きな問題となっています。そして、40歳で卒業になる青年会議所活動において、会員拡大は終わることのない課題と言えます。会員減少の問題を解決するためには、魅力的な組織作り、メンバー一人一人の自覚、情報共有は必要不可欠です。

青年会議所活動は楽しいことばかりではなく辛いことも多いですが、自分自身が活動を楽しむことで青年会議所の魅力を理解し、その魅力が周囲へ伝わるような組織作りや運動を展開しなければなりません。また、他人任せではなく我孫子青年会議所の5年後、10年後を見据えて、メンバー一人一人が会員拡大の自覚をもって活動しなければ会員減少の問題は解決できません。そして、常に周囲の状況変化に注視し、他団体や地域コミュニティーと連携して情報を共有しながら、我孫子青年会議所の魅力を積極的に発信します。

本年度は、会員の増員数だけに拘るのではなく、具体的な行動に移すことが重要と考え、数値目標だけでなく行動目標も立て、全メンバーで積極的な会員拡大を行って参ります。

【まちづくりと会員発掘】

私たちが住む我孫子市は手賀沼と利根川に挟まれた自然豊かな地域です。その我孫子市のシンボルである手賀沼への情熱をもって諸先輩方が興された「Enjoy手賀沼!」は今では、我孫子市を代表する事業に発展しました。本年度も「Enjoy手賀沼!」へ参画し手賀沼の魅力を発信して参ります。

また、私たちの活動は青年会議所の中だけでなく、行政、地域、諸団体などの他団体と連携し、まちの為に何ができるのか、を常に考察し行動しなければなりません。他団体と交流を図り、情報交換をすることで、様々な発見や気づきが得られ、我孫子青年会議所の活動にも新たな可能性が広がると期待できます。そこで本年度は、互いに地域の為に切磋琢磨し地域が一体となることは、明るい豊かなまちづくりへ繋がると確信し、他団体と連携してまちづくりに繋がる事業を展開します。そして、他団体と連携し交流を深めていく中で、我孫子青年会議所の活動に賛同し、共に活動できる仲間を発掘して参ります。

【青年会議所の魅力と会員拡大】

魅力あるLOMであるために、会員一人一人が活き活きと活動し、楽しむことが大切です。

しかし、青年会議所活動の楽しさは個人により異なり、辛く大変なことも多く、投げ出したくなることも多々あります。それでも自分を信じて逃げずにやり遂げた先には大きな自己成長があり、大変さを分かち合える仲間や辛い時間を過ごした経験はかけがえのない財産になるはずです。そのような、多くの経験をして多くの仲間を作ることは青年会議所活動の楽しさの一つです。それはLOMだけでなく諸先輩方との交流や各地会員会議所メンバーとの情報交換、諸会議に参加し活発な意見交換や経験をすることでも得ることができます。そのような青年会議所活動の魅力を多くのメンバーと経験し、共有するために、本年度も諸先輩方との交流を深め、諸会議、各大会へ積極的に参加します。そして、その経験を自己完結するのではなく、より多くの方へ伝え発信することは、将来共に活動する仲間が増え、LOMの発展にも繋がると考えます。そこで、本年度は青年会議所の魅力を地域や業種を超え一人でも多くの方へ伝え、仲間を増やす事業を展開して参ります。

この我孫子青年会議所が40周年を盛大に迎えるために、会員拡大は必須であり、本年度は正念場の年であると言えます。今こそメンバー一人一人が我孫子青年会議所の未来の為に、今何をすべきか、自分には何ができるかを考え行動して参ります。

【円滑な組織運営】

本年度は会員拡大ツールを見直し、効果的なツールを使用して会員拡大を展開します。情報発信としてSNSを活用した効率的な情報発信を行い、例会案内や依頼事項に関しては、今一度再考し改善を図って参ります。また、議案の早期提出を促し、事前に各種資料を精査する時間を確保することで、理事会の円滑な運営を目指します。

我孫子青年会議所の基礎となる総会の公正な運営、適正な財務管理、コンプライアンスを徹底して参ります。

【終わりに】

入会当初私は「失敗できるのが青年会議所。失敗を恐れるのではなく行動することが大切」と先輩に教わりました。私自身、入会以来様々な経験をさせていただきましたが、まだまだ経験不足で自己研鑚が必要と感じます。

理事長という大役を担い、なぜこの活動をしているのか、誰に感謝し誰に感謝されるのか、改めて認識し、受け継がれた誇りと自覚を絶やすことなく次世代へと継承することが私の使命であると確信しております。

本年度、我孫子青年会議所は先輩諸兄をはじめ、全国各地の青年会議所同志、そして私たちと運動をともにしていただいた全ての皆様へ感謝し、全メンバー団結して全力で活動して参ります。

事業計画

  • 40周年を見据えた会員拡大
  • Enjoy手賀沼!への参画
  • 他団体と連携したまちづくり事業
  • OB諸先輩方との交流
  • LOMの魅力を発信する交流会
  • 情報発信方法の改善
  • 会員拡大資料の見直し・作成